ようやく終わりの扉を開けることが出来た。
終わりの扉までたどり着くのに幾多の苦難もあ
った。
感無量の思いを抱きながら終わりの扉を開くことが出来た。
開いた先に待ち受けいたものは……またしても「扉」であった。
始まりの扉。
始まりの扉の先はどんな世界なのだろうか?
不安と期待の気持ちが入り混じっていた。
今、目の前の始まりの扉を開けて先を進まなければまた同じことの繰り返しの生き方をしてしまう…。
私は躊躇うことなく始まりの扉を開き歩を進めることができた。
始まりの扉の先の世界には変化し新たなる自分がいると確信したからだった。
何時もお読み下さり誠にありがとうございます。
雅蓮。