2020-01-01から1年間の記事一覧

御褒美の時間~まったり、のんびり、ゆっくりと。

効率ばかりが求められてしまう日々。 部屋に飾られている風景画をまったりと観賞する時間があっても良いのかな。 する事が多過ぎて忙しいばかりの日々。 のんびりと美しい音楽に触れて心に栄養を与えてくれる時間があっても良いのかな。 数字を基準についつ…

赤ちゃん天使。

僕がまだ幼児期だった頃に小さな赤ちゃんの天使が一人、僕のまわりを白い羽をパタパタさせながら飛んでいた。 ニコニコと笑顔を絶やさずに白い羽をパタパタさせながら僕のまわりを飛んでいたんだ。 たまに、僕の肩に乗って羽を休ませて居眠りをしてたりもし…

宝石

宝石のような人に出会えたました。 宝石のような美しい心を持つような人に出会えました。 宝石のような人に出会えたました。 宝石のような輝きを持っている人に出会えました。 感謝の気持ちを何時も持っていて人を愛してやまない宝石のような心を持つ人。 私…

光の線。

地上から一つ、二つ、三つと数本の光の線があらわれた。 その光の線達はゆっくりと天に向かって伸び続けていた。 その数本の光の線を追うように他の光の線があらわれた。 十、百、瞬く間に無数もの光の線が地上からあらわれゆっくりと天に向かって伸び続けて…

みかんの花。

私がまだ幼い小さな少女だった頃にみた親戚のお姉さんの花嫁姿があまりにも綺麗でとても印象に残っていた。 あの日のお姉さんの髪にはみかんの花が飾られていた。 あの時の私はお姉さんの真似をしたくてよく母親にせがんで、髪にみかんの花を飾ってもらって…

ただいま。おかえり。ありがとう。

さあ、帰ろう。待っていてくれる人達のもとへ。さあ、帰ろう大切な人達のもとへ。さあ、帰ろう。ただいまと言える人達のもとへ。さあ、帰ろう。おかえりと言ってくれる人達のもとへ。 笑顔で帰りを待っていてくれる人達がいる。あたたかい気持ちで帰りを待っ…

鋭利な刃物。

その人から発せられる言葉はまるで鋭利な刃物のよう。そう、その人は何時も鋭利な刃物を吐き出し人々を攻撃をしていくの。その人のまわりにいる人達はその人に近寄りたがらない。皆、恐れているの……その人を……。注意と警告を皆で何度もしたのに……。納まるど…

金魚のため息。

ハァ~……。ハァ~……。ハァ~…………。もう!アタシの飼い主ったら嫌んなっちゃう!今朝も仕事に行ったは良いけど、お財布忘れて慌てて家にとりに戻ってきたのよ!あの時、アタシが大声で「お財布、忘れてる~~‼️」って怒鳴ってあげたのにさ。この間なんかスマ…

千羽鶴

数羽の千羽鶴達が青空の中を羽を羽ばたかせながら飛んでいた。数羽の千羽鶴達が太陽の下を羽を羽ばたかせながら飛んでいた。千羽鶴達は希望、感謝、願い、愛を乗せて飛んでいた。愛する人に気持ちを届けるためにひたすら羽を羽ばたかせながら飛んでいた。愛…

水鏡

辛くてどうしようもなくなる時がある。自分に嫌気をさしてしまう時がある。自分は生きていてもしょうがない人間だと思う時がある。なぜ、私はこんなにも不幸な人間なんだろうか?そう思っていると息を吸うのも苦しくなってきた。深い暗闇の中に閉ざされしま…

発表会。

常日頃、人の失敗を期待している人がいる。何時も、人の欠点を探したがる人がいる。そんな人達は、あらゆる人達の失敗や欠点を見つけ出しネタを収集しては、他の人達にそのネタを発表している。発表している時がそんな人達の何よりの至福の時間。常日頃、人…

あの時の君へ。

あの時の君は、日に日に痩せていき、顔も青白くて目の中の瞳孔も開いたままで真っ黒だった。 あの時の君はただ、どこからか襲ってくる恐怖と突然やってくる寂寥感から逃れたかっただけなんだ。気付いてあげられなくてごめんね。話を聞いてあげられなくてごめ…

小さな白い折り紙

今日は待ちに待った自分への御褒美の日。小さな白い折り紙を食べられる日。人差し指の上にちょこんとのるくらいの白い折り紙。その折り紙を食べるとね、魔法にかかった感じになるんだよ。別の世界にも行けるんだ。甘い蜜をこれでもかっていうくらいに味わえ…

運命の赤い糸。

私の赤い糸はどんな人と繋がっているの?私の運命の人は何故むかえに来てくれないの?私の右手の人差し指から生えている赤い糸は今日も真っ赤に光輝きゆらゆら揺れていてまるで鼓舞しているかのよう。しかしながら、待てど暮らせど赤い糸が繋がっている人に…

空と金魚鉢。

晴れた日に、雲ひとつない青空を眺めてみた。空から何者かに見られている気がした。夜、満点の星屑の夜空を眺めてみた。空から何者かに観察されている気がした。雨が降る日に、灰色の空を眺めてみた。空から何者かの視線を感じた。夕暮れ時、赤く染まった空…

自分の中のもう1人の私。

彼からのラインの返事は大抵、私の期待通りの内容ではなかったりする。そっけなさすぎる。返事の文章も短過ぎる。私の文章が長過ぎだから?はたまた、私の話題が中心の内容だからかな? 私なりに彼のために真心を込めた文章なのにな~……。なんだか、彼に対し…

ありがとうと感謝。

ありがとうを何回言えたかな?感謝と感じたことが何回あったかな?私は常日頃、ありがとうって言えたことや感謝と感じたことをノートに書き留めるようにしている。朝、目覚まし時計が私を起こしてくれた。 目覚まし時計にいつもありがとうねと言えた。「行っ…

居場所

誰もいない静寂な世界。ここはジメジメしていて泥沼にはまったように歩くことが出来ない。陰鬱って言葉がよく似合う場所。ここが自分の落ち着くことができる唯一の居場所。ここに居ても良いのかな?何時までも居続けてはダメなのかな?そんな葛藤をしながら…

ストーンペーパーのような人。

人の話をよく聞いていないと言われる。自分のことばかりしか考えていないと言われる。それは、当たりで私は自分好きなのだ。自分が一番好きで他者を思いやることが出来ない。こんな自分では駄目だと反省しつつもやはり自分が一番かわいく思えてしまうのだ。…

頂上までの道のり

頂上まで登ってやろうと決心をした。私なら必ず成し遂げられると自信に満ちていた。だが、道は想像以上に険しく頂上まで辿るのに困難続きだった。早急に頂上に到着したいがために熱くなりすぎた私の頭に冷や水を浴びせかけてくれた人がいた。道を迷ってしま…

あなたの肌に触れることは許されない。今の世の中では。あなたを抱き締めることも許されない。今の世の中では。あなたにキスをすることも許されない。今の世の中では。 ならせめて、地面に映るあなたの影を私の影であなたの影を触れさせて。せめて、私の影で…

あなたたちの光が好き。あなたたちから放たれる光は愛しい。あなたたちを纏っている光は限り無く美しい。時に、残忍な者によりあなたたちの光を奪ってしまう者がいる。いとも容易くあなたたちの光を残酷に消してしまう者がいる。奪われてしまった光たち。消…

エンジェル

僕のしていることはいけないことなのかな?僕はただ、エンジェルに会いたいだけなんだ。エンジェルに優しく包まれていたいだけなんだ。僕は人に迷惑をかけることはしていないんだ。ただ、エンジェルに会いたいだけなんだよ。僕のエンジェルは沢山の愛を僕に…

イケない子

今日も身体のあちこちが痛むんだよね。凄くじんじんして痛くて我慢ができないよ。口の中も切れてて血の味しかしないよ。ボクがイケない子だからね。言い付けどおりに出来ない子だからね。しょうがないんだよ。ボクが悪いんだよ。身体中に残された黒い模様達…

なりたくない自分

色々な人と会話をしている時にたまに、その人の口から発せられる言葉に耳を疑ってしまう時がある。自分にとってその言葉はマイナスな方向に行ってしまうのではないかと直感してその場から逃げたくなる。その言葉から悪い暗示をかけられるような気味の悪さを…

愛するあなたへ。

あなたと出会って付き合いはじめた頃。僕は常に自分を哀れんでいて自分はなんてかわいそうな人間なんだと思いながら生きていた。二人の愛を育みはじめた頃。僕には何も無い人間だと思い込んでいた。二人の愛の種を二人で植えていたいた頃。あなたに期待ばか…

チンパンジーな人やケダモノの人。

誰かに針にチクリと刺されたような痛みを感じさせるような事をたまに言われる時がある。誰かに細い糸できつく縛られたような苦しさを覚えさすような行為をされる時がよくある。そんな時、私の心はシャッターで閉じて距離を置くようにしている。痛みや苦しさ…

お給料は我慢料

ストレス。ストレス。ストレスを抱えながら過ごす毎日。ああ、仕事に行きたくない。辛いことばかりが待っている職場に行きたくない。仕事のことを考えると頭がズーンと重くなってしまう。職場での酷いイジメ。職場での派閥争い。職場での足の引っ張りあい。…

ウリ専デビューしちゃった。雅蓮のウリ専くるくる思い出話。其の三

今回は雅蓮がウリ専ボーイデビューまでの道のりのお話しをさせていただきます。最後までお付き合い下さいませね。ウリ専で働くと決めた雅は、ゲイ雑誌に載せてあるウリ専バーの広告に記された求人募集を目にしながらどのお店で働くか選んでおりました。ペー…

なぜウリ専を選んだの? 雅蓮のウリ専くるくる思い出話。 其の二

今回はなぜ働く場をウリ専にしたのか?をお話しさせていただきたいと思います。今回も最後までお付き合い下さいませね。なぜウリ専なのか?それは……楽してお金を稼げそうだから。です。もし、これを同じような業界で最前線で働く方々が聞いたらその方々に袋…