2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽からのプレゼント

太陽からのプレゼント。今日もあたたかい日差しをサンサンと私達に届けてくれている。光輝く太陽に感謝だね。今日も快晴。晴れの日はウキウキした気分になる。こんな日は家事の仕事も愉快な気分でとりかかれる。鼻歌を歌いながら家族が食べ終えた食器を片付…

あの場所

これから、私達はウッドストックフェスティバルみたいな所に行くの。モンタレーポップフェスティバルみたいなことを体験するの。ワイト島フェスティバルみたいなことを体感するの。小麦粉みたいなものを持って。天然のタバコを持って。干からびたキノコを持…

ジャンプ!!

くよくよするのは捨てよう。暗い気持ちなんか持っていては良くない。泣き続けていても時間は待ってはくれない。ネガティブ思考なんてどこかへ飛ばしてしまえ!!ノリノリになれる曲を聴いて踊ってジャンプ !!ジャンプ!!ジャンプ!!ジャンプ!!ジャンプ…

過去・今・未来

何も書かれていないノートの中に一本の線を斜めに書いてみた。何も書かれていなかったノートの中には斜線が一本書かれていた。斜線を眺めていてふと思ったことがあった。私か書いた斜線は過去となったんだ。 過去と思った自分も過去になっていくんだと思った…

灰色の世界

灯したばかりのローソクの炎が突然、消えてしまった。灯したばかりのローソクの炎が消えてしまったの。若く、未熟なばかりの炎が一瞬で消されてしまったの。 こんな時にでも当たり前だけど電気もつくし蛇口から水がだせた。 こんな時にでもテレビからバラエ…

先人達

私は先人達の世の中に対する思想や願望を受け取ることができた。お陰で何が正しくて何が間違っているのか自分で答えを導き出すこともでるようになった。先人達からの贈り物は私の生きる糧。私は偉大なる先人達に日々、感謝をしながら生きていくのだ。 未来永…

バラバラになったパズル

二人で完成させたパズルを落としてしまった。 ……もうお互いがこの関係に限界だと思ってるのよね。 パズルが元のバラバラな状態に戻ってしまった。 ……今の二人の状況みたいね。 何てことをしてしまったのだろうか。 ……何故こんな最悪な関係になってしまったの…

解毒

拭く。力強く拭くの。埃っぽい所を綺麗にするの。不必要なものは全て捨てるの。この行為が何よりの解毒になる。そうすれば体が信じられないくらいに軽くなる。立ち止まって佇んでいた自分が再び歩き出すことが出来る。拭く。力強く拭くの。バラバラになって…

とあるホテルでの一室で。

とあるホテルでの一室で。二人は激しく求め合っていた。 甘い蜜を舐めあっていた。 快楽を分かちあっていた。 彷徨に満ち溢れた時間を共に過ごしていた。とあるホテルでの一室で。二人は気付きはじめていた。 最初は単なるお遊び程度だった。 今までのことは…

叫び声が聞こえてくる。悲鳴が聞こええてくる。後ろから。 前から。 泣く声が聞こえてくる。助けを求める声が聞こえてくる。右から。 左から。 怯えや恐怖は皆、隠している。何事も無かったかのように。恐れのあまりに震えが止まらないとゆうのに。 人はなぜ…

夜明け

孤独感や寂しさを紛らわしてくれた明かりが眠りを告げる頃。草花に潤いを与えていた露は草花に別れを告げた。限られた時間で舞踏会を開いていた動物達は次回の開催日時を決めて今日の舞踏会を解散した。イタズラ好きの亡霊達は悪ふざけを楽しんでいたが次の…

車窓の中の私。

仕事を終えて家に帰るため、バスに揺られながら乗っていた。私は車窓越しから見ることができる町並みを眺めるのが好きで、今日も夜の町並みを眺めながらバスに揺られていた。何時もと変わらない同じ町並みなのに、朝と夜では風景の感じが全く違うんだよなと…

一人好き

一人で過ごすことに慣れてしまった。一人で過ごすことが楽しくなってしまった。 寄りかかりたくても寄りかかるものがなくて倒れこまないように一人で踏んばってきた。ハンカチを濡らしまくって泣き疲れて眠った次の日の朝にはスッキリ爽快な目覚めも多かった…

白い翼

背中に白い翼が二つついているのは自分だけだった。自分以外の人には翼がついていなかった。この翼のせいで、人から指を指された。 この翼のせいで、白い目で見られた。 この翼のせいで、聞きたくない言葉を浴びせられた。 この翼のせいで、生傷が絶えなかっ…

つらら と 太陽 と 華

私は心を冷凍庫にいれていた。 心はいつも冷たいまま。いつも寒さを感じていた。 全ての事がどうでも良くなっていた。笑うことや喜ぶこと怒ることもしなくなっていた。心はカチコチに凍っていた。 もはや、つららのような鋭い形になっていた。別にそれでも良…