その人から発せられる言葉はまるで鋭利な刃物のよう。
そう、その人は何時も鋭利な刃物を吐き出し人々を攻撃をしていくの。
その人のまわりにいる人達はその人に近寄りたがらない。
皆、恐れているの……その人を……。
注意と警告を皆で何度もしたのに……。
納まるどころか反抗してより強靭な刃物となって襲ってくるの。
その度に深い傷を負う犠牲者が増えていた。
その深い傷の痛みはその人達にとって一生癒える日が来ないかもしれないとゆうのに……。
その人は知らない。
自分がしてきた行いはやがて自分にかえってくることを。
いつか自分に戻って来ることを知らない……。
今も変わらずにその人が発する言葉は鋭利な刃物のよう。
そして、人々を攻撃して恐怖に落とし入れ傷をつけているの。
その人のまわりにいる人達はやがてその人に対してこう、思いはじめるの。
「可哀想な人だ。」って。
哀れみの気持ちでその人と接していくしなかないって。
その人が今後将来に待ち受けているものはどんなものなのかと思いはじめるの。
最後までお読み下さり誠にありがとうございます。
寒い日が続きますので、時期柄くれぐれもご自愛下さい。
雅蓮。