誰かに針にチクリと刺されたような痛みを感じさせるような事をたまに言われる時がある。
誰かに細い糸できつく縛られたような苦しさを覚えさすような行為をされる時がよくある。
そんな時、私の心はシャッターで閉じて距離を置くようにしている。
痛みや苦しさを私に与えた人に対して。
かわいそうな、チンパンジー。哀れなチンパンジー。幸を逃しているチンパンジー。
そう思うと、痛みや苦しさが自然となくなってくるのだ。
誰かにナイフで切りつけられて深い傷をおうような激しい痛みを感じさせるような悪い言霊を浴びせられたことがあった。
誰かに顔や体に暴力を受けられ顔や体のいたるところが赤く腫れ上がるような酷い痛みを感じさせるような暴言を吐かれた事があった。
そんな時、私の心は扉を閉じて素早く避難するようにしている。
激しい痛みや酷い痛みを私に与えた人達から。
そして、そういった人達を理性の無いケダモノと思うようにしている。
理性なく悪の言霊を人に浴びせたり、暴言を吐きちらかしたりしてて恥ずかしくないの?人から笑われちゃってるよ。かわいそうな人。
そう思うと激しい痛みや強い痛みが自然と消えていくのだ。